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祝!退院

こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松(”Dr コウ”)です。
皆さん、お元気ですか?
先日お見舞いに行ってきた、外科矯正で入院していた患者さまから退院のご報告のご連絡を頂きました。
十日間あまりの入院で退院され、お電話口からもご本人の元気なお声を聞くことが出来ました。
現在はお痛みも無く、お顔の腫れも大分引いたたとのことで安心しました。
数年前までは手術後にワイヤーで顎間固定(骨が動かない様に、上下の歯をワイヤーで固定すること)をするため経鼻送管(鼻からチューブで栄養をおくること)でしかお食事ができませんでした。
そのため顎間固定期間中は自宅でお食事がとれないため、退院が遅れていました。
ワイヤーでの顎間固定も1ヶ月近く行っていました。
しかし、最近では顎間固定もエラスティック・ゴムで行うためお口から流動食をストローで食しています。
リハビリテーションの概念も進歩して、術後の早い時期から顎を動かしてお食事をとる方が回復も早く、骨の接合も早まるみたいです。
ですから、外科矯正のための入院期間も一週間〜10日間と短くなって来ています。
日進月歩で医学は進歩し、どの分野でも昔の既成概念が大きく、早くそしてダイナミックに変化して行くのを実感する今日この頃です。
矯正歯科の分野もデーモンシステムの登場でパラダイムシフトがおきています!

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