こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松（”Dr コウ”）です。
皆さん、お元気ですか？
昨晩は社団法人東京都豊島区歯科医師会の臨時総会に出席して来ました。
この時期に歯科医師会の総会をするのは異例のことです。
今回の臨時総会は2008年12月1日に施行された公益法人制度改革3法に伴う公益法人化の決議をするための会合です。
臨時総会の様子
正面の二人が議事を運営する議長と副議長です。
総会資料
豊島区歯科医師会は豊島区にクリニックや医院を開設している歯科医師の集まりです。
普段は各自別々に医療を行っていますが、
個人ではできない地域医療を中心とした事業を団体を通じて行っています。
例えば、保健所健診や休日応急診療、そして豊島区では心身障害者のための歯科治療を扱う
あぜりあ歯科診療所も豊島区歯科医師会が運営しています。
そこから在宅歯科治療（往診）も派遣しています。
これらの事業は個人では運営できませんし、
株式会社等の民間業者が行うのも問題が起きやすいです。
（基本的に営利目的ではありません。）
そこで、公的な立場の豊島区歯科医師会が医師会会員の協力の下に色々な事業を行っています。
今回の新公益法人化によってますます豊島区歯科医師会の公益性が高まります。
もちろん、昨日の決議では豊島区歯科医師会の公益法人化が決まりました。
これから行政（都）に申請して来春からの移行になります。
全国の数万ある旧公益法人の中でも新公益法人に手を上げたのは数例しかまだありません。
もちろん、全国の歯科医師会の中でも（日本歯科医師会、東京都歯科医師会を含む）初めての事例のようです。
Drコウも微力ながら豊島区歯科医師会を通じて地域医療に貢献させて頂いています。
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あなたの思いを実現します。 大松矯正歯科クリニック
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