「CBCTの勉強会」
日曜日はCBCTのセミナーに参加して来ました。
CBCTはコンビームCTの略語です。
CBCTは歯科医療に特化したCT撮影装置で、特に硬組織(骨や歯)の観察に優れたものです。
今まで2次元で撮影し読影していたレントゲン画像を3次元で立体的に構築して行きます。
この3D画像は医師はもちろんのこと患者さまにも非常に理解しやすい物となります。
また、今まで認識出来なかった所見もしっかりと確認することが出来ます。
最近では皆さまが気にされているX線の被爆線量も機種によっては格段に低くなって来ていますので、安心して撮影をお受けください。
低い線量の機種では一回の被爆線量がジェット機で東京ーニューヨーク間を飛行した時と同等の線量だそうです。
普段、我々も知らないうちに自然放射線を太陽光等から浴びています。