3月10日、東京大空襲から今年で70年です。
日曜日にセミナーに参加した際、会場の東京フォーラムで
「写真展 戦後70年ー定点観測者としての通信社ー」
が開かれていたので閲覧して来ました。
平成の今の時代、70年前の焼け野原の日本を知る人は少なくなって来ています。
僕も戦後数十年して生まれていますので、知る由もありません。
しかし、70年前の東京大空襲を生き抜いて来た亡き父からよく話を聞いて来ました。
昔の話はどんどん風化して行きます。
歴史は繰り返されます。
でも、現代人の叡智を集めて悲惨な歴史を繰り返してはいけません。
過去をしっかりと踏まえた上で未来に進むべきだと感じた写真展でした。