「顎関節症の国際診断基準DC/TMD」
日曜日は日本顎関節学会の学術講演会に参加して来ました。
日本顎関節学会では顎関節症の病態分類を数年前に公表しました。
症型分類ではなく、より明確な「病態分類」に更新されました。
海外では顎関節症の国際診断基準が既に確立されています。
日本でもその国際診断基準に則った改訂が行われています。
この数年で、日本においても顎関節症に対しての概念とその治療アプローチが大きく変化して来ています。
この日は、顎関節症の国際診断基準であるDC/TMD(Diagnostic Criteria for Temporomandibular Disoders)に則った診断法を勉強しました。
そして、最新の顎関節症の治療概念も確認して来ました。
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