東京矯正歯科学会 秋期セミナー2015に参加して来ました。
セミナーのテーマは
「骨格性下顎前突症の治療に関する最近の展開」
反対咬合の原因が骨格性(骨の大きさ)にある場合にはその原因除去の観点から外科的矯正治療が最適なことがあります。
症状の度合いや患者さまの要望(顔付きをメインに治したい etc)により矯正治療単独か外科的矯正治療を選択します。
セミナーでは外科的矯正治療の診断基準や外科手術の最近の知見が披露されていました。
できることならば、外科的矯正治療は回避したい治療法ですが
そのメリットも多くあるので大松矯正歯科クリニックでは
必要な患者さまにはしっかりとアプローチさせて頂いております。