木曜日の朝は池袋保健所で「1歳児歯科健診」を行って来ました。
この1歳児歯科健診は23区内でも珍しく、豊島区が先陣を切って昨年より事業を行っています。
通常は1歳6ヶ月健診が最も早い健診ですが、6ヶ月前倒しで健診が行われています。
ですから、対象の乳児も「赤ちゃん」で乳歯も前歯に数本しか生えていません。
しかし、虫歯予防は「赤ちゃん」が母体の中にいる時から始まっています。
そして、歯が生えてきた瞬間から生涯に渡って虫歯ゼロを達成できるように
我々も地域医療に協力していきます。
下の文章は豊島区のホームページからの転載です。
赤ちゃんのいるお母さん方は是非参考にしてください。
『1歳のころには歯が生えてきますね。歯の生えはじめから、むし歯予防を始めましょう。
乳歯がむし歯になってしまうと、ごはんが食べにくい、よくかめないなど、全身の栄養状態に影響が出たり、歯並びが悪くなる、発音がうまくできない、永久歯もむし歯になりやすいなど、様々なリスクがあります。
乳歯のむし歯は進行が速く、悪化するまで気づきにくい特徴がありますので、ぜひ歯科健診を受けましょう。
豊島区では鬼子母神プロジェクトの一環として1歳児歯科健診を行います。この機会にぜひ歯科健診においでください。』
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