『院内勉強会(電動歯ブラシ)』
今月の院内勉強会はsonicare(ソニックケア:PHILIPS社)の勉強を行いました。
PHILIPS社のスタッフさん(歯科衛生士)をお招きして最新の電動歯ブラシについて知識を深めました。
矯正治療中はむし歯や歯周病のリスクが高まりますので、プラーク・コントロールが重要になります。
一つのメーカーからいろいろな種類の電動歯ブラシが発売されています。
テーラーメイド型電動歯ブラシという概念で
歯科クリニックで患者さまにジャストフィットする電動歯ブラシとその使い方をご提供して行きます。
最近では『エアーフロス』も販売されました。
これはデンタル・フロス(糸楊枝(いとようじ))の電動版です。
エアーと水流で歯と歯の間の汚れを吹き飛ばします。
下の写真の左側の2本が『エアーフロス』です。
電動歯ブラシのブラシヘッドも数種類あり、患者さんのニーズによって使い分けます。
その選択は歯科医院でのみご提案となりますので、
かかりつけ歯科医院にご相談ください。
sonicare(ソニックケア:PHILIPS社)は他社の電動歯ブラシ(超音波ブラシ)に比べて、お口の中の唾液を撹拌させてブラシの振動と『水流』を利用して歯の汚れを落とすとのことでした。
超音波歯ブラシの映像(動画)
大松矯正歯科クリニックでもこれからsonicare(ソニックケア:PHILIPS社)を積極的に患者さまにオススメする予定です。(矯正治療の患者さまだけではなく一般の方にも)
ご興味のある方はクリニックへお問い合わせください。