『第35回大阪国際女子マラソン』
福士加代子選手がV2を達成。
そして、リオ五輪派遣設定記録を上回りオリンピックの日本代表の座をほぼ確定させました。
テレビ中継で観戦していましたが、後半は単独で一人旅でした。
http://www.sankei.com/west/west.htmlより転載
普段はあまりマラソンのテレビ中継を観ないのですが、今回はなぜか最後まで見入ってしまいました。
レース内容も素晴らしかったですが、それ以上にゴール後のパフォーマンスが面白く記憶に残るものでした。
インタビューでは「本当にしんどい」、「ペースメーカーがいなくなってから走るのを止めたくなっちゃった」「もう走りたくない」等
ランナーの本音を語っていました。
トラックからマラソンに転向して長い間不遇の時間もありました。
しかし、人知れず相当に過酷なトレーニングを積んで来たと思います。それとメンタル・トレーニングも。
自分の気持ちを素直に表せるランナー福士が日本の女子マラソン界を変えて行く瞬間を見たように思います。
さあ、僕も走ってこよっと。。。